季節に従う暮らし01

MapleCitrine は2019年の秋、中島 葉子が京都市左京区の自宅の一室から始めました。当時、葉子は長年の会社勤めを経て、自分自身の体と暮らしを整え直す必要を感じていました。植物療法の勉強を始め、近隣の農家から季節の素材を分けてもらいながら、少しずつ自分のウェルネスの形を探っていきました。最初の一年は、友人や知人との小さな勉強会を月に一度開くだけでした。それが今のサービスの原型です。
MapleCitrine は、急ぐことをやめた人のための場所です。季節の植物、静かな香り、丁寧に選ばれた素材が、日々の暮らしにゆっくりと溶け込んでいく。そういう豊かさを、私たちは大切にしています。

MapleCitrine は2019年の秋、中島 葉子が京都市左京区の自宅の一室から始めました。当時、葉子は長年の会社勤めを経て、自分自身の体と暮らしを整え直す必要を感じていました。植物療法の勉強を始め、近隣の農家から季節の素材を分けてもらいながら、少しずつ自分のウェルネスの形を探っていきました。最初の一年は、友人や知人との小さな勉強会を月に一度開くだけでした。それが今のサービスの原型です。

2021年の冬、オンラインでの相談を本格的に始めたことで、京都以外の方からも問い合わせが届くようになりました。北海道から九州まで、同じように「静かに自分を整えたい」と思っている方が多くいることを知りました。その頃から、季節ごとにテーマを変えるプログラムの構成を整え、年間を通じた伴走という形が生まれました。素材の選び方、香りの組み合わせ、空間の整え方、どれも試行錯誤の連続でした。最初に作ったアロマブレンドは香りが強すぎて、自分でも使えなかったほどです。

現在は、葉子一人でご相談を受けています。一度に多くの方を担当することはせず、丁寧なやり取りを続けられる人数に絞っています。季節の変わり目には、近隣の植物園や農家を訪れ、その年の素材の状態を自分の目で確かめてから、プログラムの内容を調整します。MapleCitrine という名前は、秋のカエデの赤と、シトリンの琥珀色から来ています。どちらも、静かに深まっていく秋の色です。